あの橋田壽賀子ドラマの代表作が水曜劇場に登場! 姑に苦しめられる主婦を瀬戸朝香、日本一イヤな姑を泉ピン子が演じる!! ─1976年にNHKの銀河テレビ小説で放送されていた『となりの芝生』が、現代に蘇る。 この作品のテーマは普遍の「嫁姑問題」。高平家の次男の嫁として、平凡に暮らしていた主婦・高平知子が、姑・志乃との同居によって、見る人を戦慄とさせるほどにイビられる姿は、当時大反響を呼んだ。33年前の作品では、その嫁を山本陽子が、姑を沢村貞子が演じ、視聴者から嫁に同情の声が集まり社会現象となった話題作だ。