大学を卒業して2年。実家を離れ就職することが決まったショウタは、淡々と思い出たちを断捨離していく。 空っぽの新居で出会ったのは怪しげな着ぐるみ。その着ぐるみの中にいたのは、別れた恋人と同じ顔をした女性だった―。