「無意識の偏見」と訳されるアンコンシャス・バイアスを題材にした本作は、5歳の子を持つ共働きの夫婦を映す物語。コロナ禍によりテレワークになったことで小さな喧嘩が起きるようになる一方、夫婦が互いの負担や行動の意味を理解していくさまが描かれる。