コトバを食べるという不思議な青い小鳥に誘われて迷い込んだのは、アンティークショップ「ことのは」。店主のマダムは、今ではあまり使われなくなった「恋する日本語」を集めているという。「あえか」「恋水」「洒洒落落」…… 片思い、すれ違い、三角関係、不倫、失恋、そしてまた、新たな 出会い――。 恋する気持ちの数だけ、日本語は磨かれ、豊かな文化を紡ぎだしてきた・・・そう語るマダムのもとには、様々な恋の悩みを抱える客が訪れて、美しい「恋する日本語」に触れる素敵な時間を過ごす―――。 主人公は毎回ゲスト俳优が务め、